旗|ご結婚祝いのプレゼント&披露宴の装飾用として大漁旗を制作!
2020/11/09
この記事の目次
オリジナル大漁旗:仕様
生地:ポリエステル帆布
印刷:昇華転写(フルカラー)
仕立て:周囲縫製
内田(以下、う):はいっ、というわけで今日も始まりましたキラメック通信! 今回は、ご結婚を祝したオリジナル大漁旗の特注制作依頼をお受けいたしましたよ~!
きらめっ君(以下、き):何が「というわけで」なのかはわかりませんけどね。大漁旗というのは基本的にはその名の通り、もともとは漁師が船上で掲げるためのアイテムであり、海上でもよく目立つようにという理由と、縁起担ぎという理由から、このような派手なデザインになったと言われています。
う:あ、そういう意味があったんですか! でもどうしてそれが結婚式に使われるようになったんですか?
き:日本はとにかく縁起を担ぐのが好きですからね。結婚式もやっぱりめでたいものですし、華やかで賑やかな式にしたいということから、大漁旗はそのイメージにぴったりだったから、じゃないですか。
う:確かに、和風な式とは相性良さそうですよね大漁旗って。それで、今回もデザインはお客様のほうからご入稿された感じですか? こういう複雑なデザインを1から作るのって結構大変な気がしますけど。
き:いえ、じつは今回は、当社のホームページに掲載してあった大漁旗のサンプルデザインをお客様がご覧になり、そのデザインに、更に縁起が良いとされる「鯛」のイラストをプラスして製作してほしい、というオーダーだったようですね。つまり今回はオリジナルデザイン自体も当社で制作したことになります。ちなみに元のサンプルデザインはこちらです↓
う:おぉ~、なるほど! 「鯛」がプラスされたことによって、めでたい雰囲気がより顕著に出ているような気がします!!
き:そうですね。今回は帆船の帆やテントの素材などにも使用されることの多い、ポリエステル帆布と呼ばれる本格的な厚手でしっかりとした生地を使用し、フルカラー印刷対応の昇華転写プリントという方法でお仕上げさせて頂きました。
う:世界にひとつだけしかない、オリジナルの大漁旗を結婚の記念に特注制作するって、なんかいいですね!
き:そうですね。思い出の品になるかと思います。健児様、摩耶様、この度は誠におめでとうございます。末永くお幸せに(^^)
う:あっ!! その最後のセリフ、ボクも言いたかったのにっ! お、お幸せにっ!!