オリジナルのぼり旗の仕立て方法
2016/10/13
「きらめっ君、前回の記事紹介で気付いたんだけど、のぼり旗ってひと工夫するだけで見栄えって全然変わってくるんですね」
「内田……、20回に1回くらい良いこと言いますね。わかりました。それでは今回はのぼり旗の仕立て方法について、紹介してみましょう」
「いや、もうちょっと良いこと言ってると思うんですが……、とにかく、よろしくお願いします!」
「まずのぼり旗というのは、旗部分とポールををつなぐための仕立てが必要となりますが、これには大きくわけて2種類あります。の画像を見てください。右側の仕立て方法がチチ、左側は棒袋と呼ばれています。見た目もだいぶ違いますよね?」
「そうですね。前回の記事で紹介したスナガ様ののぼり旗は棒袋タイプでした」
「棒袋タイプのメリットはまず第一に、チチのように、旗部分にプリント印刷されるオリジナルデザインを邪魔する余計なものが無く、よりすっきりと見えます。そのためこの仕立て方法で特注作成されるものは、スタイリッシュのぼりとも呼ばれています。また、この棒袋タイプはチチタイプに比べると耐久性に優れているので、特に風が強い場所に設置する場合にはおすすめです」
「一方のチチタイプですが、これは日本の伝統的なのぼり旗の仕立て方法になります。そのため和をモチーフにしたオリジナルデザインの場合には、よりそれを引き立てくれますし、昔ながらの雰囲気を出したい場合にはやはりこちらがおすすめとなります」
この記事の目次
のぼり旗の仕立て:形状
「次に、のぼり旗のカット方法を紹介します。上の画像は前回のスナガ様からオーダーを受けて作成させていただいたものですが、これはベース型と呼ばれています。野球で利用されるホームベースのような見えることから、こう呼ばれるようになったようです。通常、のぼりは縦長の長方形であることがほとんどですが、このような特殊なカットも弊社では激安価格で承っております。旗自体をこういったカットにすることで、洋風なデザインにもマッチさせることが出来るんですね」
「では弊社でよくご注文をいただくオリジナルのぼり旗の形状をご紹介しましょう。下の画像をご覧ください」
「一般的に、のぼり旗=長方形、と思われがちですが、このような形状でも弊社では格安価格で製作することが可能です。こういった特殊な形状ですと、よりアイキャッチ効果も高くなりますし、英字などを使用した洋風なデザインとの相性も良い、というメリットもあるんですね」
まとめ
「のぼり旗は日本の伝統文化品ですから、やはり和なイメージがありますが、このように形状や仕立て方法を変えれば、また別の雰囲気になり、他との差別化も図れる優れた販促グッズです。弊社はどんなご注文にも、経験豊富な専門スタッフが快く迅速に対応させていだきますので、是非お気軽にご相談いただければと思います」
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「いや、じつはボクも休日によく空を飛んでいるんだけど、この間も車屋さんのお店の前でアール型ののぼり旗を見かけましたよ。弊社で取り扱っているからっていうのもあるんだろうけど、それを差し引いても特殊形状のタイプは、目を惹きつけられますよね」
「えっ!? きらめっ君って休みの日、空飛んでるんですか!?? いいなぁ!」