厳密な色指定の方法
2016/10/05
「弊社では、販促グッズの特注制作を承る際、オリジナルデザインの厳密な色指定をご希望されているお客様に対しては、それをどのような方法で指定いただくよう促しているでしょうか?」
「え、えぇっと……、たしか昨日のオリジナルキャップでもありましたよ! い、色見本を送ってもらう!」
「はい、正解です。ただし、それ意外にも厳密な色指定の方法は色々あります。ということで今日は、それをご紹介してみたいと思います」
この記事の目次
厳密な色指定が必要な理由
まず「なぜ厳密な色指定が必要なのか」ということですけど、これは単純な話、例えば「青色」とひと言で言っても、淡い水色から深く濃い青色までさまざまな色が存在するからです。
ご注文下さるお客様がイメージされている青色と、担当します弊社のスタッフが思い浮かべる青色が、必ずしも同じものだとは限りませんし、その両者のズレが生じたままにオーダー作成に入ってしまいますと、全く違った印象のアイテムが仕上がってしまう可能性があります。
また、デザインをパソコン上で製作する場合においても、モニター上で見る色合いは、それぞれの設定やメーカー機種によっても微妙に違ってきます。特に厳密な色指定がない場合には、CMYKの数値でご指定いただければ良いのですが、決まった色で作られた企業ロゴなどを使用する際はやはり、色指定をいただくほうが良いかと思います。
色の指定方法
では具体的に、弊社で承っております具体的な色の指定方法についてご紹介します。
①色見本を送付する
最も単純かつ間違いのない方法はやはり、お客様のお手元にある色見本を、弊社までご郵送いただくことです。
色見本と言いましても、その色が確実に確認できれば良いのですから、生地や紙の切れ端等でも全く構いません。
ご送付いただく際はまず一度、担当スタッフにその旨をお伝えくだされば、弊社の住所や送付方法を詳しくご案内させていただきます。
②カラーガイドを利用する
色見本帳、というものがあるのをみなさんはご存知でしょうか?
これはさまざまな色を幅広く網羅する、その名の通りの色の見本帳であり、ひとつひとつの色すべてに番号が割り当てられています。代表的なものですと、DICやPANTONEといったものがございますが、弊社ではこのDICもしくはPANTONEでの色指定も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
③双方で確認可能なアイテムで指定する
例えば、誰もが知っているような有名企業のロゴデザインや、飲料メーカーのラベルの色、またタバコなどのパッケージの色など、双方で確認可能なアイテムを指定していただくことでも可能です。
なんだか内田が全部食べちゃってますが、このような、全国のコンビニエンスストアなどで簡単に手に入れられる商品でご指定いただくほうが、話もスピーディーに進むかと思います。
まとめ
と、まあこういった形で弊社では色の指定を受け付けておりますので、お客様のご都合に合った方法をお選びいただければと思います。また疑問点やご相談等ございます場合には、お気軽に担当スタッフまでお問い合わせください。
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「色で思い出しましたが、ジブリ映画の名作『紅の豚』に出てくる主人公ポルコ・ロッソが乗る飛行艇の色は、宮崎駿のこだわりで、実在する超有名イタリア自動車メーカー、フェラーリの赤に限りなく近い色が使われたそうですよ。ちなみにイタリア語でポルコは豚、ロッソは赤という意味で、飛行艇の正式名称は『サボイアS-21試作戦闘飛行艇』です!」
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ただの豚……