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テーブルクロスの仕立て方法について

2020/11/09

テーブルクロスの仕立て方法-メイン画像

きらめっ君 「おはようございます、キラメック通信編集長兼イメージキャラクターのきらめっ君です。
今日は、弊社で承っておりますテーブルクロスの仕立て方法の種類について、ご説明したいと思います」

内田 「あ~、超眠いわ~。オレ昨日、1時間しか寝てねぇ~」

きらめっ君 「いまどきの高校生や大学生のような、寝ていないアピールはいいですから。で、昨日出した宿題は、ちゃんとやってきてくれましたか?」

 

段ボールミニテーブル

内田 「も、もちろんですよ!」

きらめっ君 「…………。ありがとうございます。では早速いってみましょう」

 

教えてきらめっ君

この記事の目次

テーブルクロスの仕立て方法その1:周囲縫製仕立て

 

展開図

周囲縫製-展開

 

前側

周囲縫製-前

 

後側

周囲縫製-後

オリジナルテーブルクロスの仕立て方法の中でも、最もシンプルな方法がこちらの周囲縫製仕立てです。
その名の通り、周囲を縫製しただけの長方形の布としてお仕上げさせていただきます。
もちろんオリジナルロゴなどの名入れは、テーブルに掛けたときにどの位置に来るかを計算してプリントさせていただきますが、この仕立て方法の場合、テーブルのサイズが多少変わっても合わせられるというメリットがあります。

 

テーブルクロスの仕立て方法その2:ボックス加工仕立て

 

展開図

ボックス-展開

 

前側

ボックス前

 

後側

ボックス-後

こちらはテーブルのサイズに完全に合わせる仕立て方法です。
長方形のままのテーブルクロスですとテーブルに掛けた際に、四隅にドレープと呼ばれる緩やかなヒダが出来ます。
これは時にはエレガントに見えたりもするのですが、展示会などのイベント会場で利用する場合、人の出入りが激しかったりすると邪魔になることがあります。そのためこのドレープ部分を、テーブルのサイズに合わせてカットしてしまおう、という仕立て方法が、こちらのボックス加工仕立てです。
見た目もすっきりとしていて、機能的な仕立て方法になります。

 

テーブルクロスの仕立て方法その3:半ボックス加工仕立て

 

展開図

半ボックス-展開

 

前側

半ボックス-前

 

後側

半ボックス-後

半ボックス加工仕立てとはその名の通り、テーブルの前側だけをボックス加工にし、受付スタッフなどが座る後ろ側だけをそのままの縫製仕立てとして仕上げる方法です。
展示会等のイベントなどで使用する場合、見た目にも機能的ですっきりとして見える上に、周囲縫製仕立てほどではないにしろ、テーブルの奥行サイズなどが多少変わっても合わせられるかと思います。

 

まとめ

仕立て方法-まとめ

と、まあ今回の画像は、ティッシュペーパーと段ボールとセロハンテープで内田が手作りしたものですから、かなり雑に見えるかと思いますが、
実際にはお客様のご希望の素材とサイズ、そして、このような使用状況に合わせた仕立て方法で精巧にオーダー作成することが可能となっております。
またもちろん、プリント印刷するオリジナルデザインも、シンプルな一色の名入れからフルカラーデザインまで、精巧にお仕上げいたします。遠慮なくご相談ください。

 

テーブルクロスバナー

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

きらめっ君 「前に内田は、体育と音楽と図工の授業が得意だと言っていませんでしたか?」

内田まじめ 「得意とは言っていませんよ! 好きだった、と言っただけです!!」

きらめっ君 「……な、なるほど。典型的なアレな子だったわけですね」

えっ?なんて? 「アレ? アレってなんですか? アレって」

きらめっ君 「いえ、なんでもありません。今回はありがとうございました」

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