のぼり旗のパーツについて
2020/12/16
「このキラメック通信の更新をしていて気付いたことがあります!」
「なんですか、突然」
「もしかして、のぼり旗って、うちの主力商品のひとつじゃないですか!?」
「…………今更ですか?」
「あと、もうひとつあります!」
「……なんでしょう?」
「のぼり旗を立てるためのポールとかスタンドとかって、別売りなんですね!」
「あぁ、それはそうですね。弊社でも販売してますし、色々な種類がありますよ」
「ですよね! それじゃあ今日は、」
「わかりました。のぼり旗のポールとスタンドについて、教えてほしいんですね?」
「はい、よろしくお願いします!!」
のぼり旗というものは、その見た目からもわかる通り、とてもシンプルな構造をしています。
基本的にのぼり旗を立てるために最低限必要なアイテムは、ポールとスタンドですが、そのスタンドからまず、説明させていただきます。
この記事の目次
のぼりスタンド
弊社で取り扱っているのぼりスタンドの一覧です。
A.注水式のぼりスタンド
これはその名の通り、中に水を注いで重量を出す、のぼりのスタンドの中では最もポピュラーなタイプです。
11リットルタイプ、16リットルタイプ、20リットルタイプ、丸型タンクタイプ(12リットル)と、その中でもさまざまなバリエーションがあります。
B.鉄板ポール台
注水式の次にのぼり旗のスタンドとしてポピュラーなのが、こちらです。
鉄板素材でできていますのでこれ自体が重しとなっており、重量は2.3キロほどです。
小スペース用として最適であり、特に屋内で活用されることが多いスタンドです。
C.折り畳み式ポールスタンド
展示会や移動式販売店などに便利なのが、折り畳み式のスタンドです。
ワンタッチで脚の開閉が可能であり、安定性もしっかりとありますので、おすすめです。
D.杭型
分譲地の宣伝広告用などとして、不動産会社様なんかに人気があるのがこちらの杭型です。
アスファルトやコンクリートのような地面には利用できませんが、土や砂利でしたらこれを地面にしっかりと刺して、のぼり旗とポールを支えることができます。
E.タイヤ踏み式
車のタイヤで平な鉄板部分を踏んで固定させるタイプです。
そのため基本的には車がないと固定させることはできませんが、持ち運びなどは容易です。
と、まあこのように、のぼり旗のスタンドはさまざまな種類があります。
どれを利用するのかはお客様の自由であり、環境に合わせてお選びいただければと思いますが、どれが最適なのかがわからない、といった方は是非、弊社の担当スタッフにご相談ください。
これまでの豊富な経験を生かして、的確にご案内させていただきます。
のぼりポール
次にのぼりポールですが、これもさまざまなカラータイプがございます。
一般的に街中などでよく見かけるタイプは、白や水色だと思いますが、その他にも緑や黒などがございますし、和の雰囲気を醸し出したい場合には、昔ながらの竹タイプもございます。
またのぼりポールのサイズは基本的には3mタイプですが、その他弊社では、5mタイプなども取り扱っておりますし、更に弊社では、耐久性に優れ壊れにくい、頑丈な強風タイプもございますので、ご注文時にお気軽にご相談ください。
のぼりポールはこうなっている
では最後に、意外と知らないのぼりポールの構造についてご説明させていただきます。
・回転頭
これはのぼり旗が風を受けたときに、その力を受け流すために回転してくれます。
これのおかげで損傷するのを防いでくれます。
また通常、この回転頭にはかんざし(横棒)を指すための穴が空いています。
・かんざし
のぼり旗の上辺に取り付けられたチチに通す横棒のことをかんざしと言います。
これはポール本体内部に収納されています。
・ジョイント
のぼりポールの長さを調整することができる間接部分です。
これがふたつある、2段伸縮タイプも弊社では格安価格で取り扱っています。
・下部キャップ
その名の通り、ポールの一番下に取り付けられているキャップです。
基本的にはこれが取れることはありません。
・組み立て
かんざしをポール内から取り出し、回転頭に固定して組み立てると、のぼりポールはこうなります。
今回は梅雨時期ということもあり、室内での撮影だったためポールを短くしていますが、ジョイント部分で調整すればこのポールも3mまで伸ばすことができます。
これは女性など、誰でも簡単かつ素早く組み立てることができますのでご安心ください。
というわけで、今回はここまで。
のぼりポールとスタンドは弊社にて、格安価格で販売しております。
オーダー作成時の際などは是非、合わせてお求めいただければと思います。
ご清聴、ありがとうございました。