もしも土山営業部長が「オリジナル楽屋のれんの制作オーダー」の対応をしたら
2016/10/13
こんにちは、内田です。
キラメック通信の更新担当:内田 今さら特に紹介の必要もないと思うが、最近の好きな芸能人は橋本環奈ちゃん |
今日はキラメック通信のオリジナル企画
『もしも土山営業部長が「オリジナル楽屋のれんの制作オーダー」の対応をしたら』
をお送りいたします。よろしくお願いいたします!
はい、ということで土山です、こんにちは。
株式会社KILAMEK営業部長:土山亮太 好きな戦国時代の武将は、黒田官兵衛。 |
今回は上で内田も紹介しております通り、オリジナル楽屋のれんについて、お話をしていこうかと思います。
この記事の目次
そもそも楽屋のれんって?
「というかまずその前にひとつ聞いていいですか? 楽屋のれんってそもそも何ですか?」
「楽屋のれんはその名のとおり、舞台演劇などに出演する役者さんの楽屋入り口に設置するのれんのことだよ。一般的にはファンや、身内の関係者、出資者、関連企業などからプレゼントとして贈られるものであり、これは日本独特の文化でもあるんだよね。というかそもそものれん自体、日本の伝統文化品だしね」
「なるほど~! じゃあ例えば僕が、橋本環奈ちゃんのライブの時にプレゼントとして贈ってもいいわけですね?」
「まあ、そうだね。方法としては合ってるよ。使ってもらえるかどうかは別として(苦笑)」
いくらくらいで作成できる?
さて、それでは本題の楽屋のれんのオリジナル製作ですが、やはり皆さん気にされるのはまず価格かと思います。そこで、
「オリジナルデザインで特注製作する楽屋のれんの価格は、大まかにざっきりと分けると、1万円前後、3万円前後、5万円前後あたりになりますが、ご予算はどの程度でお考えでしょうか?」
といった感じの切り口から、お客様と打ち合わせを始める場合もあります。
もちろん、もっとお安い価格でも制作することも可能ですが、楽屋のれんというものは、上記でもご説明しましたとおり、贈り物としての要素が強いアイテムです。
基本的に価格の変動は使用する生地素材や製法によりますが、それなりに高級感のある仕上がりを求めておられたり、生地素材やデザインにこだわりたいお客様が多いように感じます。
ちなみに過去に弊社が承った案件の中では、1万円~3万円程度の価格でお仕上げするオリジナル楽屋のれんが最も多いかと思います。
楽屋のれんのデザインってどんな感じ?
基本的に弊社では、どんなオリジナルデザインでもお客様のご希望通りに楽屋のれんとしてお仕上げすることが可能ですが、このような形で、
右上に贈りたい相手のお名前、中央に家紋などのオリジナルデザイン、そして左下に、贈り主の名前を入れるのが一般的です。
左下の贈り主の部分には個人名のほか社名や、「ファンより」や「贔屓(ひいき)より」、といった文字を入れる場合もございます。
また右側のデザインは比較的シンプルなグラデーションデザインですが、このようなフルカラーデザインも弊社では精巧にお仕上げすることが可能です。写真画像などを使用されるお客様も多くいらっしゃいますし、もっと複雑で緻密なデザインでも快く承っておりますので、お気軽にご相談ください。
参考までに、弊社で実際に特注制作させていただいたオリジナル楽屋のれんです。
正確には、これは神楽の舞台上に設置して使用されたようですが、形状としてはほとんど同じで、お客様から指定して頂いた間口のサイズに合わせて作成いたしました。
どんな生地があるの?
オリジナル楽屋のれんはやはり贈り物として利用されるアイテムですので、しっかりとした綿素材をご希望されるお客様が多くいらっしゃいますし、弊社ではこだわりのあるお客様向けの、ブッチャーやシャンタン、スラブ、スラブクロス、ぼたんなど、個性的な生地素材も取り揃えております。
また、こちらは化学繊維素材となりますが、一見綿素材にしか見えないものや、水玉模様風、沙綾型模様などもあり、こちらも人気がございます。
また化学繊維素材は、グラデーションなどを使用したフルカラーデザインも鮮明に表現できる、という点もポイントのひとつとなります。
「綸子(サヤ中)って、なんかダンジョンでかっこいいですね!あ、ダンジョンと言えばボクの中ではアニメ『ダンジョンの中で出会いを求めるのは間違っているだろうか』略して『ダンまち』ですけど、中でもヘスティアちゃんが好きだったんですよ! 神様のクセにどこか頼りなくて抜けてて、そこが可愛かったんですよね~♪ で、部長はどのキャラが好きでした?」
(マズい、内田が何言ってるのか本気でわからない……)
まとめ
楽屋のれんの製法は非常にさまざまなものがございますが、やはり第一にご予算をご提示いただけると弊社の担当スタッフからもご提案がしやすくなりますし、お客様も具体的なイメージを掴みやすくなるかと思います。
また贈り物としての要素の強いアイテムですので弊社としても、お客様の気持ちの伝わる、より良いものを精巧にお仕上げできるよう心掛け、取り組んでおりますので、どんなご注文やご相談でも、お気軽にお問い合わせ下さい。
といったところで今日は以上となります。
ありがとうございました。