のれん|『結家不動産』様の社内間仕切り用としてオリジナル制作!
2019/03/06
こんにちは、キラメック通信の更新担当、引越し先のトイレが詰まりまくって最近大変だったきらめっ君です。
今日はオリジナルのれんの特注作成を承りましたので、ご紹介致します。
よろしくお願いします!
この記事の目次
店舗内間仕切り用オリジナルのれん
今回は、大久保にございます『結家不動産コンサルティング株式会社』様より、社内での間仕切り用として、オリジナルデザインののれんを作成したいということで、弊社ほうで承らせて頂きました。
今回は、のれんの両面に違うデザインを入れたいということで、オリジナルデザインはエクセルでご入稿頂きました。
またそれと同時にお客様のご希望で、弊社にまでお越しいただき、直接生地サンプルを触って使用する素材や製法をお選び頂きました。
弊社スタッフと打ち合わせを行いつつ、最終的なデザインはこのような形となりました。
両面のオリジナルのれんって意外と珍しいんですよね(^^)
ということで、直接見てみたくなった内田はやってきてしまいました、大久保です!
大久保って美味しそうなお店が沢山あって、やたらにテンションが上がります!!
もちろんお伺いすることは事前に連絡をしていたこともあり、担当して下さった小林様が笑顔で出迎えてくれました。
見るから良い人そうです(^^)
で、こちらが今回作成させて頂いたオリジナルのれんになります。
キャラクターがとても可愛らしいですし、シンプルで纏まったデザインも素敵ですよね。
また裏側はこんな感じになっています。
社員が常に意識できるようにと、結家不動産様の経営理念をプリントしたのだそうです。
たしかにトイレは毎日絶対に使いますし、良い案ですよね。
今回使用した遮光スエードという生地素材は、こういった両面に違うデザインをプリントしても透けることもなく、また厚手の素材となりますので耐久性にも優れているという面もありますため、おすすめです。
内田のちょっと聞いてみた
ところで、こちらに来たときに思ったのですがこの不動産屋さん、路上の看板も取り扱っている物件情報もなく、またインターネットでの集客もしていないようで、
僕たちが普段、マンションの部屋を借りるときにお世話になるような普通の不動産屋さんとは違うのかな?と気になったので、聞いてみることしました。
「簡単に言うとうち、一見さんはほとんどお断りしているんですよ」
まずはじめに出たその言葉に、僕は物凄くびっくりしてしまいましたが、なんとこの結家不動産様は、基本的にお客さんの紹介だけを頼りに営業しているのだそうです!
だから電話営業なんかも一切していないし、看板なんかも出していないんだとか。
「お客様ひとりひとりとの繋がりを大切にしたいんです。契約したらそこで終わってしまう関係ではなく、引っ越しをされた後の相談にも出来る限り乗らせて頂ければと」
結家不動産様では、お客様との関係を出来るだけ長く良好に保つことに重点を置いているのだそうで、そのためには不動産業界の裏事情も全部喋っちゃうし、紹介した物件のデメリット部分もきちんと説明して無理な売り込みもしないんだとか。
また賃貸物件で多い退去時の費用トラブルなんかの相談にも丁寧に対応してくれたりするそうです!
確かに、住み始めてからマイナス部分がわかったりすると、途端に不動産屋さんに対しての印象って良くなくなりますし、退去時の敷金の変換ってどうも不透明な気がしたりしますからね。
結家不動産様ではそういった要素を極力排除し、良好な関係を保ち続けることでお客様に感動を与え、幸せになってもらい、そして「不動産屋さんだったらここがいいよ!」と紹介してもらうことで新たな顧客を獲得していく、というスタイルなんだそうです。
正直な話、僕はこれまで不動産屋さんにはあまり良い印象を持っていなかったこともあってか、小林様に対して壁のようなものを作ってしまっていましたが、お話を聞いているうちに、いつの間にかそんな壁はどこかに消えてなくなってしまっていました(笑)
弊社のご利用と共に、貴重なお話をありがとうございました!
そして、
不動産関係で何かありましたら、その時は宜しくお願い致します!!
ホームページ:http://musubiya0401.jp/
上で「一見さんは基本的に断っている」というような内容を書きましたが、この記事を読んで頂いた時点で弊社からの紹介ということになるそうですので、不動産関係の賃貸や売買等を考えておられる際は、是非お気軽に相談してみて下さい。
きっと良い縁になるかと思いますので、おすすめです(^^)