内田と営業スタッフ袴田の販促相談室|手描きデザインの入稿について
2017/08/30
通勤途中に見つけたセミの抜け殻を写真に撮ることが日課になりつつある夏のとある日のこと――
内田:
僕のパソコン壊れちゃったよ。。
この間パソコン枕にして寝てたからそれが原因かもだけど、これ、会社のものだから怒られそうだし、今ちょうど、新しTシャツのデザイン作ってたところだったのに。。
誰か代わりにデザイン作ってくれたらいいんだけど……
ん、待てよ?
代わりにやってくれるって言えば……
内田:
質問です、袴田さーーーん!
袴田:
僕をドラ○もんのように呼ばないでくれますか?
というか、今回はなんですか?
内田:
ちょっと僕のパソコンが壊れちゃって――
袴田:
僕はパソコンなんて直せませんよ?
内田:
いや今回は、パソコン修理の話ではなくて、デザイン作成の話です!
内田:
確かうちの株式会社KILAMEKって販促アイテムをオリジナルで作成する場合、デザイン自体の作成も代わりにしてくれたりするんですよね?
袴田:
ん~……、どういうデザインかにもよりますが基本的には何もない状態からのデザイン製作はお断りしていますよ?
内田:
え、そうなんですか?
袴田:
うちの会社にいるDTPさんはべつに、イラストを描けるわけではないですからね。
だから例えば、人物写真をお送り頂いた上での似顔絵製作とか、そういうのも難しいかと思います。
内田:
たしかにそれはちょっとデザインとは違いますね。
ちなみに、気になったんですけどDTPって何かの略ですか?
袴田:
Desktop publishing(デスクトップパブリッシング)
PCでデザインを作成したり編集したりすることを言います。
内田:
で、そのDTPさんはじゃあ、どんなことなら出来るんですか?
袴田:
横文字を諦めないで下さいよ。。
そうですね、簡単な手描きのデザインでもあれば、きちんとした形に整えたりすることは可能ですよ?
内田:
きちんとした形?
内田:
おぉ、すごいちゃんとしたものになってる!
袴田:
もちろん、手描きデータだけでは情報不足だったりしますので、こういったものを拝見させて頂きつつ電話で打ち合わせたり、こちらで作ったものを見て頂いた上で更に修正したりもしますけど。
色をもう少し明るくとか、文字をもっと大きくとか。
内田:
その修正って何回でも大丈夫なんですか?
袴田:
はい、基本的には何回でも大丈夫ですよ。
ただ納期なんかもありますので、あんまりのんびりも出来ない場合が多いんですけど。
袴田:
あとはお客様のデザインをそのままトレースしてデザインとして仕上げる場合もありますよ。
内田:
そのままトレースって例えば?
袴田:
手描きで描いたイラストをこんなふうにそのままデジタルデータに変換したり、書道の先生なんかの書をそのまま仕様したりすることも可能ですよ。
内田:
ふむふむ。確かにそういうオーダーもありますよね。
内田:
手描きデザインなんかの場合、販促アイテムの製作料とは別にデザイン料ってありますよね?
袴田:
基本的にプリントや染めをする場合デジタルデータに変換する必要がありますので変換料は発生しますね。
内田:
それって一律の料金ですか?
あとデザインを作ってもらって、それを見てやっぱりキャンセルする、なんてこともあるんですか?
袴田:
デザイン変換料は、修正内容なんかに応じて変わってきますのでその点だけは予めご了承頂ければと思います。
またキャンセルも可能ではありますが、ただしそれまで作成したデザインの料金だけはご請求させて頂くことになりますので、ご注意下さいっって感じですね。
内田:
まあでも、手描きデザインの入稿については大体これでわかりました!
ありがとうございました!
袴田:
弊社では木製看板からTシャツまで、様々な販促アイテムの特注制作を承っておりますが、基本的にどのアイテムにおいても手描きデザインでのデータ入稿を受け付けておりますので、お気軽にご相談頂ければと思います。
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内田:
内田オリジナルTシャツのデザインも手描きで入稿すれば良いのはわかったけど、その前にまず壊れたパソコンの言い訳を考えないと。。。