提灯|『株式会社 伊勢安土桃山文化村』様の施設内装飾用としてオリジナル製作!
2019/03/05
こんにちは、キラメック通信の更新担当、じつはここだけの話、自分はちょんまげヘアーが物凄く似合うんじゃないかと密かに思っているきらめっ君です。
今日はオリジナル提灯のご注文を頂きましたのでご紹介してみます。
よろしくお願いします!
この記事の目次
テーマパークの装飾用オリジナル提灯
今回は、三重県伊勢市にございます安土桃山時代に織田信長が築城した安土城の原寸大モデルや、その当時の城下街の雰囲気と共に、グルメや温泉が楽しめるテーマパーク『伊勢・安土桃山城下街』様より、夜間営業の演出の一環としてオリジナル提灯を使用したい、ということで、今回は同時に複数のタイプをご注文頂きました。
オリジナルデザインは全てお客様よりPDFデータでご入稿頂き、飲食店の看板用として一般的に使用されることの多い6号長型のビニールタイプが13種類――
店内装飾やお祭りの山車装飾などに使用されることの多い弓張り型のビニール提灯が2種類――
それに高さ150センチもある特大の3尺長型ビニールタイプと、尺6丸型ビニール提灯をご注文頂きましたので、弊社のほうでこのようなAIデータをお作りさせて頂きました。
ということで完成したオリジナル提灯の、まずこちらが6号長型タイプになります。
こちらは『美食の城下街』エリアにございます最高級の熊野地鶏が味わえる『熊野地鶏炭火焼』の看板用としてご利用頂いております――
三重県唯一の地鶏である熊野地鶏を、それぞれの部位ごとに贅沢に食べくらべることが出来るそうです。
また――
地元である伊勢で捕れた新鮮な魚介類を贅沢にも炭火で焼いて味わえる、こちらの『炭火海鮮焼 合戦大食事処』や――
松阪牛と伊賀牛の2大ブランド和牛が食べられる『松阪牛&伊賀牛焼き肉』――
南伊勢で水揚げされた鯛を、豪快に囲炉裏で塩焼きして食べられる『めで鯛 囲炉裏戦国焼』――
厳選された鹿児島産の極上肉厚うなぎを使用し、パリっと表面を香ばしく焼いて特製タレで食べられる『活うなぎの蒲焼』――
そばの名産地として日本一とも言われる八ヶ岳高原の蕎麦粉と、伊勢市の無菌の地下水を使用し、店頭で手打ちして食べさせてくれる『八ヶ岳高原蕎麦』――
中国では「神果」とも呼ばれているミネラルたっぷりで抗酸化作用も高い「羅漢果(らかんか)」の風味を様々なスイーツやドリンクで楽しめる『羅漢果の甘味処&BAR』。
さらに、熊野地鶏で作るまろやかな鶏ガラスープの『熊野地鶏らぁめん』、
三重の特産品でもある「伊勢茶」の葉を練り込んだ生地と、大内山酪農の濃厚ミルクで作られた特製バウムクーヘンの『伊勢神木のばあむくうへん』など、
1日では到底回りきれないほどの様々なお店があるそうで、僕もめちゃくちゃ興味をそそられます!!
というわけで、思わず食に引っ張られすぎてしまいましたので話を提灯に戻しますが、こちらも上のものと同様、6号長型のビニール提灯です。
『温泉の城下街』エリアには、榊原温泉の露天風呂と高濃度炭酸水素イオン泉、泥炭素風呂、そしてバナナ葉風呂の4つが一度に楽しめる『伊勢天然温泉 安土城下の湯』があります。
女湯の露天風呂は安土城を眺めながらのんびりと入ることが出来るそうで、旅の疲れを癒やすには最適です!
そしてこの館内には、このように弓張り型のビニール提灯も装飾用として利用して頂いております。
弓張りタイプは本来、手持ちしやすいようにと開発されたものですが、手頃なサイズのためかこういった装飾用としても人気があります。
ちなみにこの『伊勢天然温泉 安土城下の湯』、同じ建物内に上記した『炭火海鮮焼 合戦大食事処』があるようですので、温泉でゆっくりした後にちょっと1杯、なんてことも気軽に出来そうです(^^)
こちらは『伊勢・安土桃山城下街』の入場口、『戦国大門』です。
両脇の上部に設置されているのは3尺長型のビニール提灯です。
下の6号長型と比べるとその大きさがわかるかと思いますが、提灯の中でもかなり大きな高さ150センチタイプです。
こういった迫力のある場所での看板用としては最適ですよね。
さらにこちらは戦国大門の隣にある入場券売所です。
こちらにも3尺長型のビニール提灯が使われていますが、同時に家紋を入れた尺6丸型ビニール提灯も数多く見受けられます。
ちなみにこちらの砦風デザインの入場券売所は夜になるとこういった感じになるそうです。
これはこれで非常に格好良いですよね。
また今回、名入れさせて頂いたオリジナル提灯とは別に、無地の丸型提灯を赤、白、赤白の三種類ご注文下さいましたが、城下街のいたるところでご活用頂いているようです。
元々の営業時間は17時までだったそうなのですが、リニューアルオープンに伴い、開放時間を21時までに伸ばしたそうで、その夜の時間帯のライトアップ用として今回弊社にオリジナル提灯をご注文下さったとのこと。
しかも17時からの夜の部は入場料も無料になるとのことで、仕事帰りのデートスポットなんかにも良さそうです!
こういう和の雰囲気、僕は個人的にとても好きだったりするので『伊勢・安土桃山城下街』様には非常に興味がありますが、ここでは食べ物や温泉以外にも――
『和装の城下街』では、着物や忍者衣装をレンタルさせてくれるサービスがあったり、花魁や甲冑姿で写真を撮ってくれたりもするそうです。
また、原寸大で再現した織田信長が築城したと言われる安土城があったり、迫力の忍者アクションが目の前で見られる大忍者劇場や大岡越前のようなお裁きが楽しめる山田奉行所など『遊びの城下街』も日本文化にちなんだ催しが沢山あるそうで、物凄く面白そうなんですよね(^^)
というわけで今回は弊社をご利用頂き、
誠にありがとうございました!!
僕ももう少し子供が大きくなったら是非一度遊びに行ってみたいと思います(^^)
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