マスク|検証!冷感タイプは本当に冷たくて気持ちが良いのか!?【前編】
2020/12/15
こんにちは、きらめっ君です。
今日は、弊社キラメックで取り扱っております冷感マスクが冷たくて気持ちが良いと、スタッフの間で大変好評なため、どれくらい冷たいのかをサーモカメラを使って検証してみたいと思います。
よろしくお願いします!
この記事の目次
キラメックが取り扱っている冷感マスクの種類
接触冷感の指数を表す「Q-max値」というものが昨今話題になっておりますが、弊社でも検査実証済みの冷感マスクをいくつか取り扱っております。
(詳しくはこちらの商品一覧をご覧ください)
今回はその中でも特に人気の高い
『冷感タイプの耳掛け一体型フルプリントマスク』
『抗菌・接触冷感マスク』
そして一般的に市販されている不織布マスクを比較してみました。
サーモカメラで検証
それぞれ弊社のスタッフがマスクを着けて屋外(天気:晴れ、気温:31℃)に出て、30分程度歩いた後を撮影してみました。
不織布マスクの場合
ドラッグストアなどでよく販売されている使い捨て用の不織布マスクです。
■マスクを着けた直後
■屋外に出て30分後
■さらにマスクを取った直後の口元
通気性という面ではあまり良いとは言えない上に不織布タイプは、やはりマスク内に熱が篭もりやすいようです。
内側は表面温度よりも4.5℃ほど高くなり、テストしたスタッフの体感としても暑いと感じているようでした。
冷感タイプの耳掛け一体型フルプリントマスクの場合
サラサラとした肌触りの良い上、接触冷感素材で肌に触れるとひんやりと気持ちが良いマスクです。フルカラーでのオリジナルプリントが可能。
■マスクを着けた直後
■屋外に出て30分後
■さらにマスクを取った直後の口元
マスク表面とその内側では2.3℃ほどの差がありますが、数値的に見ればそれほど冷たくはなさそう……?
抗菌・接触冷感マスクの場合
その名の通り、接触冷感素材な上に抗菌性も併せ持つマスクです。
こちらは既製品のためオリジナルプリントは不可な商品です。
■マスクを着けた直後
■屋外に出て30分後
■さらにマスクを取った直後の口元
これも数値的に見れば、全然冷たいわけではないようで、これは正直予想外な展開です。
せっかくサーモカメラを借りてきたというのに……。
しかし冷感タイプのマスクは明らかに冷たく感じるし、社内でもとても評判が良いのは確かです。
そのため、単なるプラシーボ効果というわけでもないと思うのですが、
これは一体どういうことなのでしょうか???