【自由研究】サーモス真空断熱タンブラーの保冷効果を検証!
2022/07/13
こんにちは。キラメック通信の更新担当、きらめっ君です。
先日、テレビ東京の『カンブリア宮殿』にサーモスの社長である片岡有二氏が出演されていました。
サーモスの商品はキラメックでも取り扱っていることもあって観ていたら感銘を受けてしまったので今回は、サーモス真空断熱タンブラーの保冷効果がいったいどのくらいあるのかを検証をしてみることにしました(^^)
この記事の目次
サーモス真空断熱タンブラーは本当に保冷力が高いのか!?
検証を行ったのは、関東甲信越の梅雨明けが異例に早かった今年2022年の6月29日。
この日も朝から快晴で、弊社がある四谷三丁目の日中の外気温は35℃。
エアコンが効いたオフィス内でも、直写日光が当たる窓際は33℃ありました。ここに――
『SP-JDE-420 サーモス 真空断熱タンブラー420ml』と――
※諸事情によりサーモスタンブラーの名入れにはボカシをいれております
ノーブランドのステンレスタンブラー、そして保冷効果のないバンブーファイバー配合のタンブラーの3つをこのように並べて、同量の氷水(170gの氷と水100ml)を入れて検証開始!
ちなみに氷水の水面温度は大体1.0~1.5℃程度。
放置して30分ほどでバンブータンブラーの氷の量は目に見えて少なくなり、1時間後には氷は完全に溶け、水面の温度も13.2℃に上昇。
しかしやはり保冷性のあるステンレス素材の左ふたつは氷がまだ多く残っていました。
ステンレスタンブラーはふたつともまだまだ氷がたくさん残っています。
一方、最早ただの水となってしまったバンブータンブラーの水面温度は25℃!
さすがにステンレスタンブラーふたつの氷も小さく、少なくなってきました。
ちなみにバンブータンブラーの水面温度は30.2℃と、もうお湯に近い状態です(笑)
ここでようやくステンレスタンブラーふたつに、画像でも確認できるくらいの明確な違いが出てきました!
サーモスタンブラーに比べてノーブランドのタンブラーの氷はもうほとんど残っていません。
ついにノーブランドの氷は完全に溶けてなくなってしまいました。
しかしサーモスタンブラーの氷はまだ残っています。さすがサーモスです!
驚くべきことに検証開始から5時間が経過したところでも、サーモスタンブラーの氷はまだ残っていました!
いくら保冷力があるとはいえ、蓋もない上に直射日光が当たり続ける場所に置いて、ここまで長時間氷が残り続けるとは思ってませんでした。
というわけで、5時間も検証を続けていたら日も落ちてきてしまいましたので、この検証はここで終わりにしたいと思います。
結論:サーモスの保冷力は非常に高かった!
このように、保冷保温効果が非常に高いサーモスのボトルやタンブラーも、キラメックで豊富に取り扱っており、オリジナルの名入れも格安で承っております。ぜひ合わせてご覧ください。
■第二弾記事
『サーモス真空断熱ボトルの保冷効果を検証!』はこちら