【自由研究】第二弾!サーモス真空断熱ボトルの保冷効果を検証!!
こんにちは。キラメック通信の更新担当、きらめっ君です。
先日やった自由研究『サーモスの真空断熱タンブラーの保冷効果の検証』で思っていた以上の結果が出たことに驚きましたが、
ではフタのあるボトルではどうなのだろう?
いくらサーモスとはいえ、フタ付き保冷ボトルなら他社製品とも大差ないのでは?
と考えてしまったため、今回はボトルで検証してみることにしました(^^)
この記事の目次
サーモス真空断熱ボトルの保冷力はいかほどか!?
検証日は前回2022年6月29日から2日後の7月1日。
この日も快晴で屋外の気温は30℃を軽く超える猛暑日。
エアコンの効いたオフィス内でも28℃あります。
フタのないタンブラーでもあれだけ時間がかかったことを踏まえ、まだ直射日光が当たらない午前中から検証開始。
今回はプラスチック製で保冷効果があまりないクリアボトルと、サーモスの真空断熱ボトル、そしてノーブランドのステンレスボトル2つ(A、B)の、合計4つ。
すべてに氷100gと、水150mlを入れました。
ちなみにサーモスの商品はこちらの『JOG-500 サーモス真空断熱ケータイマグ 500ml』を使用しました。
1時間後
直射日光がまだ当たらない上に室内とはいえ、やはり猛暑日。
クリアボトルの氷はこの一時間で完全に溶けてなくなってしまいました。
ですがサーモスをはじめ、その他3つのボトルの氷はまだほとんど残っています。
余談ですが、同じステンレスボトルと言ってもこうして振った際の立てるカラカラという音、3つも全然違ってちょっと面白かったです(笑)
3時間後
2時間後はほとんど変化がなかったため3時間後の様子です。
午後になり、思い切り直射日光が当たっていますし、色の濃いボトルは外側が熱くなっています。
タンブラーと比べるとボトルは口も狭いため確認しづらいのですが、やはりまだ3つとも氷は残っています。
しかしこれ、日が沈むまでになんらかの結果が出るのでしょうか(;^_^A
5時間後
ここで変化が現れはじめました。
ノーブランドAの氷が、サーモスやノーブランドBに比べると明らかに少なくなってきています。
6時間後
ついにノーブランドAの氷が完全に溶けてなくなってしまいました!
そしてさらにノーブランドBの氷も少なくなってきていますが、それでもサーモスの氷はまだしっかり残っています!
7時間後
七時間前と比べると、ノーブランドBの氷も1/10程度になってしまいましたが、サーモスの氷はまだまだ残っています。
べつのクリアボトルに、それぞれのボトル内の氷水を移してみました。
逆光もあって少しわかりづらいですが最終的にはやはりサーモスの圧勝でした。
前回のタンブラーに比べれば氷の量も少なくし放置時間も長くしましたが、それでも氷が残るというのは流石として言いようがありません。
さて、日が傾き出してしまいましたのでこの辺で今回の検証は終わりにいたします。最後までご覧いただきありがとうございました<(_ _)>
結論:サーモスのボトルも保冷力はやっぱり凄かった!
■前回記事
『サーモス真空断熱タンブラーの保冷効果を検証!』はこちら
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