2018年は戌年!12年前の2006年上半期はどんな年だった?
2018年は戌年です。冬季オリッピックが開催されますし、サッカーW杯も開催されます。
そんな2018年の戌年から遡ること12年前。2006年は、一体どんな年だったのか? 早速振り返ってみましょう!
※なお、本編に登場する画像はすべてイメージです。あしからず。
この記事の目次
2006年1月の出来事を振り返ってみる
10年ひと昔とは言いますが、それぐらいだったら、まだまだ記憶の中に残っているものです。そこでひと昔+2年。2006年1月にはどんなことが起こったのか? 振り返りつつ、記憶に残っている事柄を挙げ連ねてみましょう。
1月1日|東京三菱銀行とUFJ銀行が合併した!
2006年の1月1日、そこから遡ること約10年前の1996年4月に合併を果たした東京銀行と三菱銀行。
そうして出来た東京三菱銀行とUFJ銀行が合併することで、三菱東京UFJ銀行が誕生しました。現在、日本国内では日本郵政ゆうちょ銀行に次いで、2番目のメガバンクとなっています。
私自身、国内のメガバンクで口座を持っていないのが、三菱東京UFJ銀行だけだと言うことに気づきました。
さすがに口座はあっても使っていない銀行ばかりなので、今後、開設することはないと思うと言うのが、個人的な感想です。
1月1日|ちびまる子ちゃん生誕20周年を飾る!
こちらも1月1日の話。ちびまる子ちゃん世代なのでしょうけど、特に見ていたか?と言われると、ほぼ見ていない訳で、何ら思い入れはありませんが、まー楽しいですよね。昭和のあの時代を切り取っているので、色々と制約も多いのでしょうけど、それでもあの世界観の中で生き続けているのがスゴイかなと。
インターネットも携帯電話もない時代です。まだまだ、貸本屋がある時代です。昭和の歌手がブラウン管テレビで歌う時代です。それを今も変わらず、アニメで描き続けているのはスゴイですね。
ちなみに同日。サッポロ一番シリーズが発売開始40周年を迎えています。サッポロ一番はー・・・みそもいいですが、塩もいいですよね。溶き卵とワカメを入れて、白菜を入れるのが好きです。
1月2日|ウルトラシリーズ誕生40周年を飾る!
初代ウルトラマンのことは、再放送で知ったの。夏休みかなー。10時ぐらいだったと思うわ。子供の頃は、夏休みだろうがなんだろうが、朝9時には遊びに行ってたから、ウルトラマンの再放送を見るのは、決まって友達の家。たまに自分の家ぐらいの感覚ね。
リアルタイムで見たのって・・・そうね、80かもしれないわね。地方だったから、完全リアルタイムかは不明だけど。そうなの、そうなの、ウルトラマンはたぶん夏休みなんだけど、セブンや新マン、エースにタロウ、それにレオもそうね。この辺は夕方17時30分に見たんじゃないかしら。
そう言えば、今って新マンのことを新マンって言わないそうね。驚きだわー鎌倉幕府の年号が変わってたぐらい。
え?ところで急にどうしたのかって?私ね、緩急って大切だと思うの。だから。え?分からない?んもぅー、ホントに堅いんだから。流れに身を任せちゃえばいいのよ。たまにはね。そういうものでしょ?人生って。(カランコロンカラン)あ、いらっしゃい!久しぶりねー!どうしてたのよぉ?!え?そんなこと言ってー、どうせ他にいい子ができたんでしょ?いいのよーわた・・・こうして、クラブ特撮の夜は更けていくのであった・・・。
1月16日|ライブドアに強制捜査を行う!
そうだったのか、もう12年前なのか!!・・・と言う印象です。時が経つのは早いもので、今では堀江さんもご活躍されていますね。
個人的には強制捜査が行われず、ライブドアを母体として、今よりずっと宇宙事業を発展させてもらいたかったです。
まーちゃんとしていれば済んだ話なので、粉飾決算は良くない!ってことでしょうね。
またこれに関連して、1月18日にはライブドア関連企業の株に売り注文が殺到。システムダウンを起こし、東京証券取引所が設立してから初めての全面停止に陥りました。
俗に言うライブドア・ショックですね。
1月21日|首都圏では大雪!大学入試センター試験では、英語のリスニングテストにICプレーヤー導入!
この年は雪が多かったのか、1月15日には、年末年始の大雪による死亡者数が154人であったことが発表されています。
と言うことは・・・2018年も大雪に見舞われるかも・・・しれません。十分にご注意を!
それはそうと、首都圏の雪への弱さはなんなんでしょうか? そりゃ雪国でも、度を越した積雪量だと交通は麻痺しますが、首都圏はあまりにも対策を立ててなさすぎな印象を否めません。
なお同日、大学入試センター試験では、英語のリスニングテストにICプレーヤーが導入されました。色々とトラブルもありましたが、再テストなどで対応し、何とか現在に至ると言う感じでしょうか。
2018年も当然センター試験がありますが、皆さん、健康には気をつけて頑張って頂きたいものです・・・ふと思うと、2006年に大学一年生になった人たちも、今や30を超えているわけです。世間の荒波に揉まれ、疲弊してませんか? 大丈夫でしょうか? まーすべて上手く行きますよ。
1月23日|日本郵政株式会社が発足!郵便局員さん、いつもありがとう!
当時の小泉内閣が掲げた郵政民営化。それがこの日、行われました。何がどう変わったのか? 郵便局員さんが公務員ではなくなったと言うのが、一番大きいのではないかと思います。
それはたぶん、身内に郵便局員さんがいた方は、肌でそれを感じたのではないでしょうか? 郵政解散に関しては、アメリカのゴリ押しだのなんだの言われていますけど、良くも悪くも今があるので、まぁ今がどうかを考えるべきでしょうね。
そして現在、私自身は郵便局員さんの対応等に満足しております。非常に便利ですしね。だからー・・・OKっ!!
1月24日|種子島宇宙センターからH-ⅡAロケット(8号機)が打ち上げられた!
それは午前10時33分のことです。この時の打ち上げは成功しました。ちなみに、元々は1月19日に打ち上げ予定でしたが、搭載機器の不適合により発射が延期されてのこの日でした。
無人とは言え、ちょっとでも不安要素があれば打ち上げを中止する。打ち上げ費用に約85~120億円程度かかるとされているため、当然の決断ですよね。
しかし調べてみると、日本製ロケットってちょくちょく打ち上がっているんですよね。最近ではめっきり耳にしませんが、宇宙開発はワクワクするので、もっと大々的に取り上げてもらいたいものです。
1月28日|JR東日本がモバイルSuicaのサービスを開始した!
ちなみにSuicaは、2001年より始まっています。モバイルSuicaは、おサイフケータイの機能を利用したものでした。
なお、このおサイフケータイは、日本独自のものであり、日本で発売されるiPhone7(7Plus)には、おサイフケータイの元となるFeliCaチップが内蔵されていました。
私自身、おサイフケータイを使ったことがないので、使い勝手はよく分かりませんが、使う人が便利ならそれでいいと思います。
2006年1月のことを振り返っただけでも、かなりのボリュームがありました。もちろん、この他にも様々なことがありました。と言うことは2018年も様々なことが起こりそうですね。
なお触れはしませんでしたが、やたらと車業界に関するニュースも多かったです。
2006年2月の出来事を振り返ってみる
1月が思いの外多くなったので、2月は『へーもう12年も経つのかー』って内容を中心にお届けします。
2月10日|世界遺産、国宝姫路城の大天守に耐震調査が入る!
その結果、姫路城は震度5強程度の地震が起こってしまうと倒壊してしまうかも?!と言うことが分かりました。
あの美しい白鷺城が倒壊してしまうかも? この調査を受け、2009年から大規模な大天守の保存・修理工事が行われました。期間は2015年までですから、国宝をきちんと守ろうとしたのでしょう。
この前の修理は、昭和31年に行われた物でした。当初は、それから50年の年月が経ってから修理する予定だったようです。
姫路城と言えば、太平洋戦争時の不発弾の話が有名ですよね。この話を聞いた時、姫路城が持つ強運さに感心しました。
2月11日|表参道ヒルズがオープンする!
◯◯ヒルズと言う言葉をやたらと耳にした時期ですよね。それはメディアなどを含めて、◯◯ヒルズの言葉を目にしていました。
都会のど真ん中にそびえ立つ高級マンション・・・そんな物に憧れる精神は幸いなことに私は持っていませんが、うーん、家が広いことのメリットは、ペットを飼っていた場合、安全な遊び場を増やしてあげられることぐらいなんじゃないかな? って思います。
2月16日|堀江メール問題・・・
同時に思い出したことですが、堀江さんって第44回衆議院議員総選挙に無所属(自民党の応援は受けていた)で立候補していたんですね。これに関してはかすかな記憶しか無く、あったなーと言う印象しかありません。
それを受けての堀江メール問題です。当時、自民党の幹事長だった武部氏の次男に3000万円の振込をするように指示したメールの証拠があると、民主党の永田元議員が発言したものでした。
結論から言えば、偽造メールを証拠だと言ってしまった訳ですが、今にして思えば、何故そんな怪しげな物を真実だとしたのか? 党に調査させなかったのか? 疑問でなりません。
結果、様々な物、人を狂わせた不思議な出来事ですね。
2月20日|オウム真理教松本智津夫被告の精神鑑定結果でる!
オウム事件は常に世間の関心を集めた事件であり、起訴されたすべての幹部の判決が臨時ニュースで流れるほどでしたよね。
もちろん、この精神に障害はないとする鑑定結果もニュースになった訳ですが、世の中の道理から逸脱した人間を道理に当てはめるのは無理なんじゃないでしょうか?
一連のオウム事件で私が感じたことです。信仰は正義だという絶対原則が存在する思想の中では、異を唱えた瞬間、悪になるわけで・・・。それでも人間は神や仏を信仰する人が多い。信仰が商売に成り下がった時点で、信仰ではない。神や仏、そして人間の関係ではなく、お店とお客の関係になるだけです。
お布施や寄付、貢物など、言い方は様々ありますが、それで潤い、私腹を肥やす人間がいるのであれば、それは信仰じゃないでしょう。神や仏は、無償の対価を与えるべき存在であり、そんな私欲や物欲にまみれた神や仏なんぞ、尊ぶべき存在と認めません。
とは言え、教祖さまになるにも才能が必要です。まさにタレントです。あなたは教えを説いてください。その代わり私たちが身の回りのお世話をいたしますから・・・みたいな、ね。
2月22日|島根県が竹島の日を制定する!
竹島は日本固有の領土です。それ以上でも、それ以下でもない。ただそれだけのこと。
2月23日|荒川静香さん、金メダルを獲得する!
トリノ五輪はもう、12年前になっちゃうんですね。早いものです。この時、女子フィギュアで初の金メダル獲得でした。その後、獲得できていないので、唯一の金メダルってことになりますね。
2018年の平昌五輪はどうなることでしょうか? 果たして開催されるのでしょうか・・・良くも悪くもノースコリア次第ですね。
2月27日|ポケットモンスターシリーズの発売開始から10年経った!
今や世界のポケモンです。私自身、田尻さんの考え方は凄く参考にしています。シンプルで奥深く、ゲーム作り以外にも使える考え方だと思います。
ゲームフリークといえば、ポケモンが頭に浮かぶのは当然ですが、クインティも単純で面白かったです。その他、色々な作品を発表していますが、ソリティ馬がとても面白かった。
とまー、ざっくりと見てきました。12月にたどり着く頃には何文字になるのでしょうか??
2006年2月もなかなかボリュームの有る出来事ばかりでしたから、目についたものを抜粋した形にはなりましたが、何にしてもこの2ヶ月は、ライブドア事件に焦点が当たる報道が多かったように感じます。
またそれと同じように、ヒューザーから端を発した耐震偽装問題も世間を騒がせていました。ここに触れないのは、長くなりそうなので割愛しました。
ちなみに堀江メール問題は、2月28日にガセネタであることが判明し、一応の結論が出たことを付け足しておきます。
2006年3月の出来事を振り返ってみる
さて、2006年3月です。あなたの身の回りでは、一体何が起こしましたか? この記事を書き出してから、あーそうか、この年だったのね・・・と記憶のフタが外れ始めたことがあります。
あれから12年。長いようで短く、短いようで長い12年。思えば、色々な物を失った2006年。それを再確認して覚悟するように!ってことなのか、振り替えれるだけ心が成熟したってことなのか。ま、後者でありたいですね。
3月1日|タカラトミー発足する!
玩具メーカーのタカラとトミーが合併したのが、2006年の3月でした。タカラ側から話し始めても、トミー側から話し始めても、語れてしまう玩具があるのは凄いなーと思います。
タカラと言えば、人生ゲームであり、チョロQであり、フラワーロックなんかもそうですね。もちろんアニメやキャラクターとのコラボもあり、日本を代表する玩具メーカーでした。
タカラ製品を調べてみて、バウリンガルってあったな―とか、ポストペットもタカラが関連してるの?とか、ちょっとした驚きもありました。
一方のトミー。こちらはもう断然ミニカーですよね!その他、プラレールやゾイドなんかもそうですね。今あらためて考えると、ゾイドってスゴイ玩具だった様に思います。ちょっと作りたいです。
他に何か気になるものは・・・と見てみると、ぴゅう太に反応しました。友達の家に何故かあったぴゅう太。ファミコンじゃなく、ぴゅう太。価格はなんと59800円!高いっ!名目上は、子供用のパソコンだったそうですが、実際、パソコンとしてしようした子供がいたのでしょうか? おかしなバイクゲームをやった思い出があります。
3月3日|第1回ワールド・ベースボール・クラシック開幕する!
結論から言えば、日本が劇的な形で優勝した訳ですが、どうにもサッカーとは違う違和感を感じました。それは今でも感じています。
愛国心をむき出しに国がいて、それに引いたってのが正直なところです。スポーツですよ?まーあの国と対戦する時はどんなスポーツだって、いつでも何処でも政治を持ち出すから、純粋にスポーツが楽しめなくなりますよね。実に悲しいことです。
私は楽しみたいだけなのに。はいはい、もーいーから、いーからっていつも思います。視覚に入らないようにしてね。邪魔だからって。受け入れても満足しないなら、もう放置しかないですよね。
ちなみに3月3日になる度に、私は両津勘吉氏の誕生日を祝います!
3月18日|ソフトバンクが携帯電話事業を始める!
業界大手のボーダフォンを1兆7500億で買収し、ソフトバンクグループとして、携帯電話事業にも参入するキッカケとなりました。
この前には、ジェイフォンをボーダフォンが買収し、ソフトバンクが日本テレコムを買収しと、書き出すとややこしい展開になるので、相関図を作ってみました!
はい!すごくややこしいけど、ソフトバンクが頑張った!ってことになりますね。
3月31日|ICカード公衆電話とICテレホンカードが廃止される!
ICテレホンカードってなんぞや? と思われる人も多いことでしょう。実際に使ったことがある人以外、ピンと来ないものなのではないかと思います。
何故ならば、磁気テレカとは違うから。
もしかしたら、ICテレホンカードと聞き、磁気テレカをICと勘違いする人もいるかもしれません。別物です。
磁気テレカは偽造被害が多く、それに対抗する為の手段として、ICテレカとそれを使える公衆電話機が1999年に登場しました。
しかしこのICテレカと公衆電話には難点も多い上、携帯電話の普及率が急激に高まりつつある時代背景の中、完全に埋没した形となりました。
実稼働期間を考えると、わずか7、8年ほどと言う感じです。
3月もざっくり見てみました。この頃は、まだまだ携帯通話料金も高かったなーと言う思い出が、ふと浮かびました。別会社同士だと、通話料が高くなっちゃう時代ですね。まったく。そう言った意味では、ソフトバンクの携帯電話参入は、インパクトを残したと言えます。
2006年4月の出来事を振り返ってみる
ようやく4月かーと言う印象は拭えませんが、先はまだまだ長いです!ざっくりと4月を見ていきましょう。
4月1日|ワンセグ放送が開始される!
え?って思いませんでした?
私は思いました。ワンセグって、もっと古い気がしていました。しかし記憶を辿ってみると、確かに、2006年頃に活用され始めたんですよね!
私自身は、これがあったから・・・何か便利になったかと言えば、特に何も変わりありませんでした。でも電車移動を毎日行う人にとっては、このワンセグは便利だったのかなーと思います。いかがですか?
とは言え、一体、どれだけの人がテレビを見なければ!!と思っているのか? って話ですよね。少なくとも私には必要ないわけですし。
4月3日|仮面ライダーシリーズ生誕35周年を飾る!
何?今度は仮面ライダーの話なの?これはあれね、本郷猛ね。あ、これも夏休みの定番だったわね。ウルトラマンと交互の年があったり、両方2話ずつだったり、前半が仮面ライダー、後半がウルトラマンだったり。様々ね。でも大体、お盆を過ぎた頃からかしら、終わるのよねー。あとは宿題をきちんとやれよ!子どもたち!とでもいいたのかしら。
あ、ちなみに、仮面ライダーやウルトラマンが終わった後、お昼になるじゃない?そうなると、もうひとつ夏休みの楽しみが始まるのよ!ん?笑っていいともじゃないわよ、やーねー。知らないの、あなた?あなたの知らない世界。新倉イワオよ?知らない?・・・あ、私も知らないわ、あははは~
なに?その顔。わ、私まだ20代よー!もぉーホント、失礼しちゃう・・・こうしてクラブ特撮の夜は更けていくのであった・・・
4月7日|民主党新代表に小沢一郎さんが就任した!
何故これを取り上げた? と言うご意見もありそうですけど、現時点では(民進党が希望の党に飲み込まれるって話が出ているぐらい)、希望の党から公認を得られない民進党議員が集まり、民主党を作ると言う話が上がっています。
そうしたことを踏まえ、このネタをチョイスしてみました。小沢さんは、いろんな所を渡り歩き、また今度も野党連立に加わるのではと言う話が持ち上がっています。
勝てるために政党を移動することを揶揄する声を聞きますが、当たり前のことじゃないのか? って私は思います。理念や理想だけで、選挙に勝っている人なんてないでしょ? 柵の中で出来ないことばかりが増えてきて、どこかで折り合いを付けて行くしかないでしょう。
あくまでも現時点での総理大臣である安倍さんだって、改憲が出来ないじゃないですか。
総理である人間ですら、柵の中でもがいているのだから、選挙で勝つためには、最低限、理念や理想は捨てていくものだと自覚しなければならないでしょう。
勝つために何をすれば良いのか? そこを突き詰めて行けば良いと思いますけどね。政治家なんて。
4月18日|新庄剛志が引退表明!
当時、メッツから帰ってきたところでしたか。日ハムと契約したのは。2006年。シーズン開幕とほぼ同じくして、今季限りの引退を表明しました。
天才肌の選手という印象があり、努力している姿が似合わない選手だなーと思っています。
それだけスマートな選手であったと感じています。ただ、本当にすごかったのか?と言われると、成績面ではムラがあり、走力と守備以外パットしていない印象で、答えにくいですね。この手の記録より記憶選手は。
超一流のプロは記録も記憶も残すものですし、一流は記録を残す物だと定義すれば、超二流が記憶を残すのかな?と言う解釈としておきます。
4月22日|サザエさん生誕60周年を飾る!
長いですねーサザエさん。2006年の4月で60周年と言うことは、え?もう70周年を達成していると??サザエさんと同じ年に生まれた子供が、70歳を迎えているわけですよ。当たり前だけど。
これって、ただただスゴイことだなーと。原状を考えれば、いつかは終わるのかもしれませんけど、サザエさんというコンテンツをネット配信すればいいのになーと思います。
日曜の18時30分には見ることが出来なくても、夜中の2時に見ると平和な気分になる気がします。
需要がないだろう・・・ではなく、掘り起こすべきなんですが、スポンサーの意向でしょうか?? まだ1社契約なんですかねーサザエさんって。この辺が曖昧です。
4月29日|しまなみ海道がつながる!
2006年の4月は思いの外、記憶に残る話題がないなーと思い、取り上げてみました。よくよく考えてみると、2006年って、特に後半の記憶が薄い年です。さらに言えば、この後、2年ほど記憶がなかったりします。もちろん完全にないわけではないのですが、覚えていることがほとんどありません。
そんな始まりの2006年4月29日。本州と四国とを結ぶ、しまなみ海道が一本に繋がりました。
私は、四国と本州が繋がったことに対して、何かとてもおめでたい気がする訳です。
さて2006年4月は、こんな感じでした。まー4月ですから、入学や新社会人として、新しい環境での生活を初めて人も多いでしょう。
こうして昔を思い出すことは、面白いことではないなと、ここらへんで実感しています。笑
2006年5月の出来事を振り返ってみる
ようやく、2006年5月です。ここまでお読み頂いている勇者な方がいらっしゃいましたら、一言。
あなたはすごいです。なんてったって、書いている私が飽きている・・・と言うか、疲れています。
5月12日|キトラ古墳の白虎が公開される!
2006年5月の前半は、やたらと殺人事件や事故の話題が多く、書きづらい中、ようやく書きやすいなーとイメージ出来る物が出てきました。
それがキトラ古墳の白虎公開です。
キトラ古墳といえば、奈良県高市郡明日香村、南西部にある阿部山にある古墳です。オカルト好きには、ワクワクする場所にある古墳です。
キトラ古墳を有名にしたキッカケは、誰それが埋葬されていたとかではなく、四神獣や十二支像の壁画、そしてカビ被害ではないでしょうか?
現在では、壁画を剥ぎ取り、修復・保全が行われ、保管されています。
5月15日|2006 FIFAワールドカップ日本代表を発表する!
2006年はドイツでしたね。2010年が南アフリカ。そして2014年のブラジルがあり、2018年はロシアと、こうしたW杯の歴史を見ていくと、時が流れるのは早いなと感じます。
ドイツW杯の思い出といえば、ジダンの衝撃的ラストゲームでしょうか。日本代表に関して言えば、特になんとも言いようがありません。
予選ブロック3戦目にブラジル戦があることが分かっている状況で、オーストラリアに負けたのは痛いですし、それが全てです。私はシビアなので、もう終わりだと思いました。
諦めないことが素晴らしいってことはないでしょう。諦めてから得ることもある。最終的に諦めなければ良いわけで。難しいこと言ってますかね?ワールドカップ開催の時にまた触れます。
5月27日|ドラゴンクエストシリーズ発売開始20周年を飾る!
2017年7月に最新作であるドラゴンクエスト11が発売され、300万本以上のセールスをあげました。2006年の5月で、発売開始20年ですから、31周年目で11が発売された事になります。
現在ドラクエは、複数のシリーズがありますが、オリジナルシリーズに限定すれば、私はすべて、プレーしています。
それを踏まえた上で11のことを語るなら、大傑作でしょう。そりゃ1のたいまつ切れの中で出会うメーダの気持ち悪さ、2の泣きそうな難しさ、3のワクワク感、4のクリフトの残念さ、5のムギュって心を揺さぶられる感覚、6の取り戻していく感じ、7の圧倒的な別れ、8の巨大な敵を実感できたこと、9のガッカリ感、10の肌に合わない感覚、それらすべてをひっくるめて、11は面白かったです。
ドラクエと共に歩いてきた、今はもういいおっさん、おばさんのことを気にかけつつ、子どもたちも楽しめる話であり、システムでありと、改めて堀井雄二って人は凄いなーって思いました。
その後、またまた殺人事件の話やら、裁判のことなど、発言しにくい内容が多いため、飛ばしていきましょう!
2006年6月の出来事を振り返ってみる
さ、一区切りとなるでしょう、2006年6月!相変わらずいろんな事件があるなーと思いましたが、気になった所を挙げていきましょう!
6月1日|駐車違反の取り締まりが民間になる!
これって12年前から始まったんですねー・・・私が見ていないだけかもしれませんが、へぇーと言う印象があります。
人混みが好きではないので、なおさらかもしれません。つまりは見ていないだけな訳です。
でも今ではすっかり定着していますよね。あの竹色というか、草色というか、あの色の服装でおじさん二人、違法駐車をチェックしている姿を見ると、あー頑張っているなーと思いますね。
6月3日|シンドラー社製のエレベーターで事故が起こる!
結論から言えば、エレベーターが誤作動を起こし、高校生2人が頭を挟まれ死亡する事故でしたが、この事件以来、エレベーターの安全性について、色々と取り上げられることが増えましたよね!
また利用者側からも、エレベーターを制作した会社をチェックしたりすることもありますし。
その後もシンドラー製エレベーターは、度々耳にするような事故を起こしたと記憶しますが、確認するって大事なことだと思います。
事故を起こしてからでは遅いですから!って、最近、私が住むマンションがエレベーター検査をしていました。
検査後、扉が開く時の音が変なのですが、これは点検して新しいものと取り替えた結果なのでしょうか?
6月5日|村上ファンド代表村上世彰さん逮捕される!
あの、お金儲けは悪いことですか?って発言した方と言えば、投資に疎い人も分かると思います。インサイダー取引違反ってことで逮捕されました。
私自身、村上さんの言っていることは間違っているとは思いません。お金儲け、暇なら是非スべきです。何もしないでダラダラするなら、夢や希望、やりたい事がないと嘆くなら、お金儲けをスべきです。
だってお金があれば、いざやりたいことが見つかったら出来るじゃないですか!行きたいところにもいけます。その為に儲ける。そう考えれば、お金儲けはやるべきです。
とどのつまり、敵を作ったり悪いことをしてお金を儲けちゃいけないってことですね。日本では目立ったらダメ。反感を覚えさせたらダメってだけの話です。
この時、村上さんの考えが頓挫せずに、進行していたら、日本は大きく変わったかもしれないなーと今更ながら思います・・・が、変わると踏んだ、変えたくない人たちの手によって終わらせたのでしょう。
6月9日|2006FIFAドイツワールドカップが始まる!
7月9日までのおよそ1ヶ月間。ドイツの地でワールドカップが開催されました。この大会、日本代表は初戦のオーストラリア戦で先制点をあげるも、後半39分から8分間で、怒涛の3ゴールを奪われ、逆転負けをしました。
先程も触れましたが、この負けでもうこの大会は終わりました。逆転の可能性はある!諦めなければ!ってのは戯言であり、慰めでしかありません。だって、後半39分から8分間で3ゴールを叩き込まれた選手たちのメンタルで、3戦目のブラジルに勝てるわけ無いでしょう。
そういう、極めて現実的な話です。なりふり構わず、死ぬ気で!ってそんな気概にも彼らはなることができませんでした。初めから死に物狂いのスタートラインに立っていなかったのです。
そういう問題。チーム力とか、諦めない力とか、奇跡を信じるのではなく、極めて現実的な意志の問題。私たちが今後、この2006年のワールドカップ日本代表を思う時、教訓として得るべきことは、意志を伴わない言葉は軽いと言うことですね。
諦めない!って口にするのは簡単です。でも、あの時は、諦めてもいいのです。意志の力を再確認するチャンスなんだから。あの時、あの場にいた選手の誰か一人でも、そんな言葉を口にしてくれたら、そりゃ、大批判を食らうでしょう。日本人はそういう人種だから。だけど、そこで強い意志を見つけ出して、口にしてくれていたら、サッカー界だけじゃなくて、日本全体が大きな教訓を得たのではないか? と思います。
日本の片隅の、今はまだ、名も無き人間の声ですけどね。
それはそうと、3戦目のブラジル戦はドルトムントで行われたんですね!しかもロナウドやロナウジーニョ、ジュニーニョ・ポルナンプカーノ、カカやロベカル、カフーもいたのかな?とにかく、見ていて面白いメンバーでしたね。
6月19日|サッダーム・フセイン元大統領が死刑を求刑される!
サッダーム・フセイン元イラク大統領に対して、検察側が死刑を求刑しました。この裁判の結果、フセイン元大統領は死刑となりました。
結局、何がどうなってこうなったのか?情報操作がひどすぎて、闇だけが残った感が強いですが、アメリカ様が正義ってことですね。
6月は政治的な事柄が多く、もちろん事件系の物も多くありました。その反面、エンタメ系の話題がなく、あっさり終わる形になります。
ワールドカップの話をもっと広めれば面白いかもしれませんが、まーそれはそれで。
2006年前半を振り返る・・・ものすごく長くなっちゃうので、1~6月までをまとめてみました。書き始めは、12月まで一気に行く予定でしたが、よくよく思い出すと、この2006年の後半は、私にとって人生最悪の、まさに暗闇部分なので、向き合うのが疲れますし、多分、続きは書けません。
さすがに2018年にもなれば、12年も前の話なので、端的に起こった出来事について話すことはできますが、掘り起こし始めると、ダークサイドが暴走を起こす予感がします。
ま、何はともあれ、自分の人生の中で、どん底を経験した事実はとても大きなことです。あれ以下はないのですから。絶望なんて言葉が生ぬるい!枯れて腐ちて死ねたら楽だったわけですが、黒柳徹子理論で生きている私は、その時ではないことを知っていたので、呼吸だけは止めませんでした。
そんなわけで、人生、生きていれば色々ありますね!笑
ちなみに、これは年賀タオルを作りませんか?って広告目的の記事だったんですが、ここからどうしろと?って結末になったので、改めて年賀タオルを宣伝する記事を作ることにしましょう!
2020/11/09