キラメック通信

販促グッズのオリジナル専門店「株式会社KILAMEK」のブログ。

ハロウィンの定番お菓子とは?喜ばれる包装方法と手作りクッキーのレシピ!

ここ数年、日本でも朝の情報番組で取り上げられるほどの賑わいを見せているハロウィン。あなたは楽しんでいますか?

楽しんでいるよーって人も、未経験です・・・って人もいることでしょう。

今はまだハロウィン未経験の人であっても、お子様がいるから近所で開かれるイベントに参加することになるかもしれません。

でも未経験だと、色々と分からないことも出てくるものですよね!そこで、そんなあなたにきっと役立つハロウィンでの定番お菓子についてお伝えしていきます。

この記事の目次

ハロウィンで人気の定番お菓子は?

ハロウィンで特に人気が高く、定番のお菓子と言えばキャンディやチョコレート、そしてクッキーとなります。

これは日本だけではなく、本場のアメリカでも人気が高いお菓子です。

ただこの人気と言うのが、お子様に・・・と言うことではなく、親たちに人気と言う側面が強いでしょう。その理由は以下の通りです。

ハロウィンで人気のお菓子

キャンディやチョコレート、クッキーは1個1個、個別に包装されているのが人気の理由です。

  • あらかじめ包装されているので衛生的
  • 個別包装は手間がかからず便利
  • 経済的にも準備しやすい価格

特に重要視されているのが、衛生面だと言えるでしょう。昨今、異物混入などの事件も多く、ハロウィンは抵抗力の低い子供が狙われる可能性あるイベントである為、あらかじめ個別包装されているのはあげる側も貰う側も安心です。

この流れは本場アメリカの方が進んでおり、現在では、手作りお菓子の使用を控えるご家庭が多いようです。

親にとっては、コストや手間がかからないというのも大事ですけど、何よりもお子様の安全が一番大事なので、こうしたお菓子が人気なのも頷けますね!

なお定番のお菓子は他にもグミ、ガムやマシュマロなど、やはり個別包装がされている物が人気となっています。

この中で私がオススメしたいのは、キャンディ&グミの組み合わせです。ハズレが少ないお菓子だと思います。私自身、小さいお子様がいるご家庭へお土産を買う時に迷ったら、キャンディ&グミを選ぶようにしています。

貰って嬉しくなるハロウィンで渡すお菓子の包装方法は?

ハロウィンと言えば、仮装行列の様に親子で楽しめるイベントもありますが、子どもたちにとっては近所の家々を渡り歩いて、お菓子をもらうのがメインと言えるでしょう。

この時、せっかくお菓子を渡すのですから、貰った子どもたちが喜んでくれる様な包装にしたいと思いませんか?

オーソドックスな包装方法

小袋にお菓子を入れて、口をラッピングタイで留めます。ただこのままでは目新しさがないので、中身以上の喜びを与えることは難しいでしょう。

  • 工夫1『ラッピング型状』
  • ラッピング袋自体にデザインが施された物を使用します。中にお菓子だけではなく厚紙を2枚入れて、袋の型状を保護しつつ、厚紙の真ん中にチョコやキャンディなどを入れて中身が見えない工夫をして、開封する喜びを与えましょう

  • 工夫2『飾り付け』
  • 他の小道具、例えば麻の紐やリボンなどを用いて、通常の留め方とは違う、包装方法でラッピングをしましょう。見栄えが可愛らしくなり、女の子にも喜んで貰えることでしょう。

  • 工夫3『シートの柄』
  • ラッピングシートを用いて、お菓子を梱包しましょう。開放部は、ラッピングタイやリボンなどで留めます。ラッピングシートは出来るだけハロウィンらしいデザインで中身が見えない工夫をしましょう

  • 工夫4『思考』
  • あえて包装せずに、バスケットケースなどお菓子を入れて選ばせるのもよいアイデアです。その後、包装袋に詰めてあげて渡す。賑やかでイベントらしい雰囲気の中、お菓子をもらう楽しさを提供できるでしょう。

ご紹介したのはあくまでも一例です。ひとえに包装方法と言っても、色々な方法があるのはあなたもご存知でしょう。ラッピングの達人であれば、もっと斬新でワクワクするような包装を行えると思います。

ただいくら子どもたちに渡すお菓子だからと言って、包装に手を抜くことがないようにしたいものですね!

手作りお菓子はありかなしか?ハロウィンクッキーレシピをご紹介!

もしあなたのお子様がハロウィンの夜に手作りクッキーを貰ってきたら・・・どうしますか?

それも、あなた自身は知らない人の家から手作りクッキーを貰ってきたら・・・

安全面や衛生面を考慮すれば、食べないと言う選択をするかもしれません。もったいないし悪いからと言う思いから、お子様ではなくあなたが食べるかもしれません。何も考えずに食べるかもしれません。

手作りのお菓子は非常に難しい判断が下されます。実際アメリカでは、ハロウィンで配られた毒入りクッキーを食べる事件がありました。知らない人から食べ物をもらうことに対して、用心しなければならない時代となりました。

ママ友が作った手作りクッキーなら

恐らくはお子様にも食べること許すでしょう。自分が知っている人が作った安心感はかなり大きなものです。

子供の友達のお母さんが作ったら

これも恐らくお子様に食べることを許すでしょう。普段からお子様が付き合いのある存在であれば安心できますから。

まったく知らない近所の人が作ったクッキーなら

これはさすがに怖いと判断するかもしれません。人を疑いたくないですが、用心することは悪いことではないと思います。

以上のことから一般的な結論である答えは、子供が親しくしている友達の親が作った手作りクッキーまでなら安全だと判断する・・・これが妥当なラインでしょう。

ただ手作りクッキーは、既製品にはない工夫が出来るので身近な相手には渡したい物ですよね!そこでハロウィンに最適な手作りクッキーのレシピをご紹介します!

ハロウィン向け手作りクッキーの材料


  • かぼちゃ|4分の1個(300g)
  • 小麦粉 |400g(米粉でも可)
  • バター |300g
  • 砂糖  |300g

ハロウィン向け手作りクッキーの作り方

  1. 小麦粉をふるいにかける。
  2. ふんわりとしたパウダー状になるように、しっかりとふるいにかけましょう。

  3. 種やわたを取り、水で洗ったかぼちゃをレンチンする。
  4. レシピ通りのグラム数なら、600wで5~6分。潰す必要がある為、皮が手でむける程度には柔らかくする。

  5. かぼちゃを潰す。
  6. 個人的には皮を剥くことをオススメしますが、特に硬い部分だけを削ぎ落とし、柔らかい皮は残しても良いでしょう。

  7. 小麦粉に砂糖を混ぜる。
  8. かぼちゃと一緒に混ぜても良いです。これは私の好みです。

  9. 潰したかぼちゃに5とバターを入れ、ヘラを使ってしっかりと混ぜる。
  10. なおバターは軽く溶かしておくとスムーズに作業出来ます。この時、大人にプレゼントするのであれば、ラム酒などで香りつけするのも良いでしょう。

  11. 冷蔵庫に寝かせる。
  12. 時間にして1,2時間が良いでしょう。

  13. 好きな型で抜き170℃のオーブンで15~20分ほど焼く。
  14. その後、チョコペンなどで顔や模様を描くとハロウィンらしさが演出できます。

なお、かぼちゃの量や砂糖の量などはお好みで調節して下さい。

ハロウィンの定番お菓子について

ハロウィンと言っても、基本となるのは子どもたちが喜ぶお菓子を用意してあげることです。クッキーやチョコ、キャンディにグミ、そしてガムと言えば、無理して用意しなければならないお菓子ではありません。

ハロウィンらしさを度外視するならば、日本の伝統的ジャンクフード駄菓子と言うのもオススメです。魅惑的な食べ物が色々とありますからね。

ヨーグルやあの四角いグミ(?)とか、よっちゃんイカとか。ハロウィンらしさはまったくありませんが、いつの時代も駄菓子は子どもたちにとって魅惑的なお菓子です。あらかじめ包装されてますからね、配りやすいメリットもあります。

何にしても楽しいハロウィンをお過ごし頂ければ幸いです。

 

クラシノヒント更新中!

2020/11/09