ハロウィンのお菓子配り|個数は?会話内容は?安全で優しい防犯対策は?
ハロウィンが開催されている地域に引越してしまい、突然ハロウィンに参加せざる得ない状況になってしまったあなたへ向けて・・・。
もちろんそれ以外の・・・子どもたちにお菓子を配る時、どんな渡し方をすればいいのか分からないんだけど・・・ってあなたにも向けて、お菓子の配り方をお送りします。
よくある『トリック・オア・トリート!』と賑やかに詰め寄る小さくて可愛いモンスター相手に、『ハッピーハロウィン♪』と笑顔で答え、ハロウィンっぽい包装で包まれたお菓子を渡すだけでいいのかどうかって話です。
それでいいでしょう!って人にとっては、退屈な話をお届けすることになるかもしれませんが、参考までにお読み頂けると幸いです。
この記事の目次
ハロウィンでお菓子を配る際のポイントは?
大前提として、ハロウィンのお菓子は配りすぎないと言うことを頭に入れておかなければなりません。
何故ならば、ハロウィンは地域で行うイベントだからです。子どもたちは多くの家々を回るため、自然とお菓子の量が大変なことになるんです。
と言うことは、一つの家庭で大量のお菓子を用意する必要はないのです。
ではどれくらい配ればいいの?
片手サイズ(お菓子を包んだ際、指で摘めるぐらいの大きさ)のラッピングシートに選んだお菓子を1個、ないしは2,3個入れるのが適切です。
またハロウィンに参加するお宅があらかじめ分かっている時は、個数を揃えるのが良いでしょう。
ラッピングシートの柄は?
お好みの物を選べば良いとは思いますが、あえて言うなら、ハロウィン色があった物が良いでしょう。雰囲気を壊さないってのは、イベントを盛り上げるために重要なことですからね。
また透明な物は出来れば避けて頂きたいなーと思います。ラッピングの中身が見えて、開封するワクワクが無くなるのはね。
もし自分が子供だったら、最後までワクワクしたいじゃないですか!ワクワクに対する緊張感ってやつです。
ワクワクをもっと増やしたいなら、みんなに同じものをあげるのではなく、例えばキャンディの味を複数用意するとか、かぼちゃの形や骸骨の形など様々な形のクッキーを用意するなど、楽しさを詰め込みましょう。
ハロウィンで使う子どもたちへの会話案!パターン別に紹介!
さて、あなたはどうしますか?
スタンダードなものだと、『ハッピーハロウィン♪』となりますね。
まだ子どもたちは行動し始めたばかりの位置にあなたのご自宅があったのなら、この出迎え方もありでしょう。しかしある程度、回収したお菓子を手にしている子どもたちが目の前に現れたのなら、あなたはこの呪文を唱えるべきではないでしょう。
何故ならば、もう散々聞いてしまっているはずだから!ではどうすべきなのか? ちょっと考えてみましょうか。
きちんと返事を返すパターン
お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ?!って言われているわけですから、それに対して、お菓子をあげるから、いたずらはやめてね♪と返事をするのが妥当でしょう。
もしくはお菓子はないから、いたずらしてもいいよ!と困惑を与えるのも良いかもしれません。
ゲーム性のある返事パターン
欲しければ取ってみろ!って笑いながら挑発してみてはいかがでしょうか? もちろんその時は、簡単なゲームを用意しておき、あなた自身も仮装しておきましょう。
突然クイズを出すパターン
トリック・オア・トリートーっ!!とやってきた子どもたちに対して、クイズを出す。全員で答えを導くようなちょっとだけ難しいやつ。もちろんヒントは分かりやすくする。それだけで楽しい感じを出すことが出来ます。
出迎え方は色々とあるでしょうし、その時に発する言葉も色々とありますが、ハロウィンはせっかくのお祝いなので、子どもたちを盛り上げる方法で出迎えるのがよろしいかと思いますよ。
ハロウィンを安全に!犯罪を未然に防ぐ防犯方法は?
ハロウィンの家々を巡る旅、何時頃にするのか? これは子どもたちにとってと言うよりも、見守る親の立場から非常に重要ですよね。物騒になってきた現代ですから、防犯計画は子どもたちを喜ばせる以上に大切なことです。
では実際、どうすればいいのか? 防犯的な観点から、ハロウィンを安全に行うための方法をご紹介いたします。
夕方から開始するなら保護者的な人を二人以上付き添う
流石に夕方以降、子どもたちだけで家々を訪問するのはオススメしません。そこにはやはり保護者的な立場の人物が二人以上必要でしょう。
訪問する家々で交代していくと言う手段も有効な手段です。この場合、あらかじめルートを決めておけばスムーズに進行できます。
訪問先を決めておく
何処にでも突撃するのではなく、ハロウィンを開催しているお宅をきちんと判別出来る様にしておきましょう。
ハロウィンらしい目印を玄関の装飾につけておくか、明るくしておくと分かりやすいです。
また防犯を意識するなら、家の前にイルミネーション的な照明を使い、明るくするのも一つの方法です。何にしても最後まで楽しい思い出とする為には、安全で進行しなければなりません。
車の通りも確認しておく
ハロウィンを楽しんでいる最中、交通事故にでもあったら、最悪な思い出として心に残ってしまいます。そこで車の通りはしっかりと確認しておきます。
こうした対策を行うことで、子どもたちが安全にハロウィンを楽しめると思います。子どもたちが楽しむ為、良い思い出を作ってもらう為だったら、これぐらいの下準備はしてあげたいものですからね!
2020/11/09